2024-06-25
全星系で次の追加と調整を行いました。
1.占領と制御作業モードに関する更新:
1.1)全星系マップのレイアウトを調整:
マップの資源の数を増やし、スペースステーションのオペレーションと前哨基地建物オペレーションの資源ポイントの数と貯蔵量を追加しました。
スペースステーションのオペレーション外の連絡基地を「中継連絡基地」に変更しました。中継連絡基地の使用権限は近くのスペースステーションのオペレーションの帰属状態に影響を受けません。尚、機能面は従来の連絡基地と同じです。
1.2)新たな艦船指令-「停泊」を追加:
広域マップで使用できる新しい艦隊指令-「停泊」を追加しました。艦隊をマップ上の停泊目標に向かわせて停泊させることができます。停泊が完了すると、艦隊の「作業」/「確認」ボタンを通じて対応の停泊戦術ビューに入り、停泊対象が提供するサービスを利用できるようになります。
停泊可能なマップオブジェクトには、惑星、スターゲート、スペースステーションおよび防御拠点、星間勢力と私掠者前哨基地、資源、連絡基地、中継連絡基地、結合スポット、デブリ、略奪者工場、倉庫、格納庫、指令センターが含まれます。
また、連絡指令と連絡状態は停泊と統合され、連絡基地に停泊すると、停泊サービスとしてクエスト、取引、技術貿易などの機能が使用できます。
中立者と私掠者前哨基地の連絡状態も停泊と統合され、中立者が前哨基地に停泊すると、艦隊協力、貿易提携、輸送指令などが実行できます。
基地施設「連絡指令センター」は「艦隊通信センター」に改名され、位置が基地区域2-中央区域から基地区域3-中央区域に変更されます。停泊指令は艦隊通信センター-レベル1で解放されます。
1.3)オペレーション占領ルールと収益の調整:
スペースステーションを占領後、以下の権利が追加されます:連合体内のメンバーは、個人のオペレーション数を使用せずにスペースステーションのオペレーションを通して採取や移動などの指令を実行できる。
今後は星間勢力と私掠者前哨基地を占領後、デフォルトで破壊されなくなります:連合体内のメンバーは、個人のオペレーション数を消費せずに前哨基地の建物オペレーションを通して採集や移動などの指令を実行できる。/情報共有度の条件を満たしたメンバーは、前哨基地オペレーションは通してワープ機能を使用できる。
1.4)艦船の作業能力更新:
X8 - 小型汎用艦に「制御作業システム」を追加。
ノマM470級 - 重量級揚陸艦 - 攻城型に「重量級制御作業システム」を追加。
マーレ ヌビウム級 - 軽量級揚陸艦 - 突撃型に「侵入式制御作業システム」を追加。
上記の3隻に制御作業能力が追加されました。
1.5)新モード-制御作業追加:
一部のマップオブジェクトに個人制御作業モードが追加されました。開拓者は揚陸艦を編成し、停泊状態で目標に対して制御作業を実行できます。
制御作業の過程で自動防御火力、艦隊および艦載機編隊の駐留軍の試練を受けます。
制御作業完了後、オペレーションを占有して目標への制御状態を維持する代わりに、開拓者は相応のバフを獲得できます。また、一部の目標の制御権は所属オペレーションの帰属権と仕分けられます。
制御作業を実行できる目標と対応するバフ効果は以下の通りです:
(a)スターゲート:星系評価時、制御者は追加で1000ドーンPtを獲得する。
(b)スペースステーション:制御完了後、連合体メンバーがオペレーション内で採取する際、10%の採取速度向上効果と分散採取効果を獲得し、スペースステーションで資源の引き渡しを行える。制御者はスペースステーションのオペレーション内で採取を行う時に追加で15%の資源分配を獲得する。
(c)星間勢力と私掠者前哨基地:前哨基地を占領した際に、その支配権を得られるようになります。支配者は支配済みの前哨基地を解体することもできます。
(d)レベル1~6資源ポイント:制御完了後、資源産出量を獲得し、6時間ごとにミッションを通して蓄積された資源補給を受け取れる。
(e)連絡基地と中継連絡基地:制御完了後、その連絡基地でUEコインまたは資源で取引を行う際に20%の割引が適用される。
(f)工場型結合スポット:制御完了後、制御者は6/12/24時間ごとにミッション形式で補給品を取引できる。
高速部品工場、高速組立工場、高速組立センター、大型組立工場、大型組立センター、超主力艦部品工場、超主力艦組立センター、艦船補修施設、艦船補修プラットフォーム、艦船補修中枢、臨時補修プラットフォーム、税関、高速補修ステーションでは、資源を使ってプレハブモジュールを購入できます。
付加戦闘機格納庫、大型戦闘機格納庫では、UEコインで高バージョンの艦載機を購入できます。
戦術研究所、戦術研究センターでは、動員令でAPを購入できます。
小型資源合成基地、資源合成工場、自動精錬プラットフォーム、宇宙塵収集機、隕石コア掘削リグ、小惑星掘削プラットフォームでは、補給資源を獲得できます。
超主力艦格納庫、戦闘機技術研究センター、護送艦技術研究センター、航空母艦技術研究センター、旧帝国駆逐艦技術研究センター、旧帝国巡洋艦技術研究センター、イオン武器技術研究センター、高速航行技術研究センター、支援艦技術研究センターでは、資源で高バージョンの艦船/艦載機を購入できます。尚、販売内容は結合で獲得できるTE設計図と同じものとなります。
(g)研究所型結合スポット:制御完了後、制御者に一部の結合効果が適用される。
研究所型結合スポットには、高エネルギー燃料研究所、高エネルギー燃料研究センター、情報センター、小型資源倉庫、大型資源倉庫、資源物流センターが含まれます。
1.6)資源ビーコンに防衛指令を追加
2. 艦船バランスの調整:
2.1)一部艦船パラメータの調整
開発者コメント:長期にわたるデータ観測および分析の結果、一部の艦船や艦載機の実際の戦闘パフォーマンスとデフォルトの指令Ptに落差が存在し、艦隊編成の単一化を助長していることが判明しました。艦隊編成の多様性と戦略性を向上させるため、以下の艦船の武器パラメータと指令Ptを調整しました。
エターナルストーム級 - 攻撃巡洋戦艦のAI-900A型イオン砲「ビゲン」のダメージ頻度を4回から5回に調整
エターナルストーム級 - 攻撃巡洋戦艦のAIM-850T型プラズマ投射器の攻撃回数を1x4から1x6に調整
コネマラ カオス級 - 高速プラズマ巡洋艦のAIM-1200T型プラズマ投射器の持続時間を18秒から12秒に、攻撃回数を1x3から1x4に調整
カリスト - クラスター魚雷襲撃艦のMK2-AT-8-700型クラスター魚雷「スーパーノヴァ-ホワイトK」の冷却時間を32秒から24秒に、持続時間を16秒から12秒に調整
カリスト - 重量級魚雷襲撃艦のMK2-AT-8-820A型対艦魚雷「スーパーノヴァ-ホワイトK」の冷却時間を28秒から20秒に調整
カリスト - 重量級UAV巡洋艦のMK2-AT-4-700型「スーパーノヴァ-ホワイトK」クラスター魚雷の冷却時間を26秒から20秒に調整
イオ級 - 対重装甲イオン砲巡洋艦のMK2-AI-2x720型2連イオン砲「ビゲン」の冷却時間を12秒から10秒に、ダメージ頻度を4回から6回に調整
イオ級 - 高速イオン砲巡洋艦のMK2-AI-420T型速射イオン砲「ビゲン」のダメージ頻度を2回から5回に調整
イオ級 - 攻城イオン砲巡洋艦のMK2-AI-820C型攻城イオン砲「ビゲン」のダメージ頻度を5回から8回に調整
ライトコーン級 - 攻撃ミサイル巡洋艦のBM-8x400A型対艦ミサイル群の冷却時間を24秒から20秒に調整、攻撃回数を1x8から1x12に調整、持続時間を8秒から12秒に調整
イエーガー級 - 重砲巡洋艦のCG-2210型艦首2連重砲「カリリオンK」の冷却時間を14秒から8秒に調整
ソーラーホエール - 武装戦略航空母艦の艦船指令Ptを45から55に調整
イエーガー級 - 重戦闘機搭載巡洋艦の艦船指令Ptを18から20に調整
XT20-艦載機巡洋艦の艦船指令Ptを14から18に調整
XT20-護送巡洋艦の艦船指令Ptを14から18に調整
エリスⅠ級 - 重砲駆逐艦の艦船指令Ptを7から9に調整
ガーディアン - 両用突撃艦の艦船指令Ptを9から14に調整
トーラス級 - 突撃攻撃艦の艦船指令Ptを8から11に調整
トーラス級 - パルス砲駆逐艦の艦船指令Ptを8から11に調整
AC721 - 重量級両用突撃艦の艦船指令Ptを8から12に調整
AC721-重量級イオン砲駆逐艦の艦船指令Ptを8から12に調整
マーレ インブリウム級実験型パルス砲 フリゲートの艦船指令Ptを6から8に調整
ルビー級 - 実験型イオン砲フリゲートの艦船指令Ptを5から8に調整
ゼノスティンガー級 - 戦術フリゲートの艦船指令Ptを6から8に調整
今回のメンテナンス更新が完了した後、各パイオニアに「標準リバースエンジニアリング技術×2」の10セットを配布します。
2.2)一部艦船の強化項目調整
マーレ トランキリタティス級 - 要撃フリゲートの「エターナル ポラリス」投射システムの戦略強化項目「対空範囲強化」の効果を、「武器の対空範囲を同列艦船に拡大する」から、「武器の対空範囲を隣接列艦船に拡大する」に調整。
ノマM470級 - 重量級揚陸艦の「通常砲システム」の戦略強化項目「対空範囲強化」の効果を、「武器の対空範囲が銅烈の艦船まで拡張する」から、「武器の対空範囲が隣接する列の艦船まで拡張する」に調整。
ライトコーン級 - 総合ミサイル巡洋艦の旗艦スキル「防空ネットワークII」の効果を、「対空UAVによる補助測位を行い、条件を満たす艦隊の中列艦船の対空投射武器と防空範囲を同列まで拡大する」から、「対空UAVによる補助測位を行い、条件を満たす艦隊の中列艦船の対空投射武器と防空範囲を隣接列まで拡大する」に調整。
2.3)艦船対空武器の反撃対空モードを調整
一部の艦船武器の対空モードを調整し、自身が空中目標に攻撃されていない場合、同列の艦船に対空支援を提供するようになりました。また、自身を攻撃した空中目標に反撃する際、追加の命中率ボーナスを得られ、一部の武器は迅速にターゲットを切り替えて自身を攻撃した空中目標に反撃することが可能です。
調整内容の詳細はこちらから:https://www.infinitelagrange.com/news/update/20240625/35733_1163071.html
3. 連合体創設画面のチーム命名に関する記述を改善:「通常チーム」を「自由連合チーム」に変更しました。また、連合体創設の説明画面を改善し、異なるタイプのチームが各種連合体を創設する際の説明を追加しました。
4. 組織レベル画面の表示仕様を改善:プレイヤーが組織レベル画面を表示するたびに、デフォルトで組織の現在レベルが表示されるようになりました。/組織支援画面の表示仕様を改善:プレイヤーが寄付を行った際の専用エフェクトを追加しました。
一部星系で次の追加と調整を行いました。
1. 装備の詳細画面にスパークルが追加され、かがり火の家で対応する装備の攻略情報を確認できるようになりました。