2024-06-04
開拓者の皆様へ
宇宙戦艦はラグランジュ工業システムの要であり、各艦船メーカーはあらゆる戦闘状況および作業環境を考慮したうえで日々さまざまな武器システムを開発しており、射撃、防護、エネルギー効率、航行などの面において艦船の機能改善に取り組んでおります。宇宙戦術における新たな要望に応え、この度新たな武器システム——アクションシステムが誕生しました。
アクションシステムは艦船に搭載できる特殊な武器システムであり、艦船に攻撃目標の機体表面を破壊する能力を提供します。戦闘中、アクションシステムを搭載した艦船は味方陣形を離れて目標に接近し、上陸作戦を通じて目標を内部から制圧することができます。アクションシステムは近い将来に量産化が実現可能とされています。そして、初回の技術更新にて搭載対象となるのは「X8-小型汎用艦、マーレ ヌビウム級 - 軽量級揚陸艦およびノマM470級-重量級揚陸艦」です。これらの設計図を既に所持している開拓者にも、上記の技術更新が適用されます。
X8汎用艦アクションモジュール(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)
アクションシステムを取り入れた揚陸艦の作戦方法は、モデルタイプや技術ツリーの特性に応じて異なるように設計されています。
機動性に長けているマーレ ヌビウム級揚陸艦のモデル艦は、目標に密着する形でアクションを実行し、目標の船体表面を継続的に破壊します。長時間のアクションにおいても、マーレ ヌビウム級アクションモジュールは優れた安定性を発揮することができます。
マーレ ヌビウム級揚陸艦アクション実行時のイメージ図(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)
一方、ノマM470およびX8のアクションモジュールは船体前部に搭載されており、船体のサイズを最大限に活かした設計となっています。アクション実行対象に接近後、前部機構の衝撃を通じて対象の船体表面を破壊し、突進式のアクションで対象を迅速に制御できるため、より過酷で複雑な作戦環境でその真価を発揮するでしょう。
M470級揚陸艦アクション実行時のイメージ図(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)
X8級汎用艦アクション実行時のイメージ図(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)
アクションモジュールの導入に伴い、今後マップ上の一部資源ポイント、結合スポット、連絡基地などの目標に対して新しく「支配アクション」を実行できるようになります。揚陸艦で目標に支配アクションを実行し、個人支配が完了した場合、バフ効果を得られます。一部スペースステーションに対しても個人支配アクションと占領を実行できるようになります。連合体がスペースステーションのオペレーションの占領を完了した後、開拓者は対象に個人支配を実行でき、対応するバフ効果を獲得できます。
次回の予告では、揚陸艦と同時に実装予定の支配アクションの詳細についてご紹介いたします。今後とも『インフィニット ラグランジュ』をよろしくお願いいたします。