2024-01-17
開拓者の皆さん、いつもゲームをお楽しみいただきありがとうございます。今回は、間もなく始まる新機能――星系救援協定についてご紹介します。星系救援協定においては、プレイヤーは救援者となります。荒廃した星系でラグランジュ ゲートへの「略奪者」の攻撃に抗い、最終的には避難所の再建を支援します。
近頃、アントニオス安全及び協力計画本部は、ラグランジュ ネットワークからの救援信号を受信しました。報告書によれば、荒廃した星系において残っていた一部の星系勢力が混沌とした無秩序な環境で生き残るために資源を利用し、巨大な「略奪者」のグループを形成したそうです。略奪者はその強大な力を頼りに、その「廃墟」を決定づける力となりました。
略奪者の威圧の下、星系内のその他の勢力は協力して、ラグランジュ ネットワークに救援信号を発しました。ドーン協定条約機構から救援者が派遣され、多くの勢力を廃墟の中から救出してほしいと願っています。更に重要なことは、ラグランジュ ゲートを略奪者から守ること。そして星系を復興するための貴重な火種を残すことです。
ラグランジュ ゲートを狙撃中の略奪者艦隊
星系に入り、救援者たちはしばしの休憩の後、略奪者からの続けざまの攻撃を受けました。これらの攻撃はラグランジュ ゲートを最終目標としています。救援者たちは団結し、ラグランジュ ゲートが破壊され得る前にすべての略奪者艦隊を打ち負かさなくてはなりません。
受け取った報告によれば、略奪者の作戦に関する情報は以下の通りです。
【1、初戦】
現在準備中の略奪者集結区域警報
今回の略奪者攻撃オペレーションにおいて、彼らは大量の艦隊をラグランジュ ゲートの付近につけています。どうやら2方向から攻撃しようとしているようです。略奪者の準備段階では、開拓者は事前に艦隊を派遣して準備艦隊の力を削ぐことができます。準備段階が終わると、略奪者艦隊は今回の襲撃のターゲットの付近に移動します。
移動準備中の略奪者の作戦方向警報
進行中、一部の略奪者艦隊はラグランジュ ゲート付近の小惑星散在帯を通過します。開拓者は常にこの地域の通行権限に注意する必要があります。略奪者は目標区域にたどりつき、わずかな準備を整えた後、直接最後の行動を開始します。
現地の勢力が作成した連合体計画
すべての開拓者の防御に協力するために、現地の勢力は臨時の連合体計画を作成しました。この連合体計画を使用したすべての開拓者は、一時的に友好関係にあるとみなされ、共に最後の防衛力となります。今回の襲撃を打ち消したすべての略奪者艦隊だけが、略奪者の攻撃を阻止することができるのです。
【2、遠距離攻撃Ⅰ】
前回の交戦を経て、今回の略奪者の作戦計画には大量の艦載機編隊が投入されました。準備段階中、略奪者艦隊は「戦略的打撃」を用いて付近の艦隊に反撃し続けます。彼らは目標となる場所で適切な位置を探すと同時に、艦載機編隊を派遣して打撃を与えるのです。
【3、遠距離攻撃Ⅱ】
今回の襲撃計画では、略奪者は3つの方向から同時に攻撃を開始します。その中の主な攻撃方向には、多くの巡洋艦が配置されています。彼らは特殊な作戦戦略を採用していました――互いに保護戦略を封鎖して艦隊に打撃を与え、陣地を前進させるというものです。作戦準備中に艦隊が集結すれば、このような局所的な作戦優位性は開拓者の阻止難易度を急増させるのです。もし開拓者艦隊が集結する過程において目標を攻撃する場合、これは有効な作戦戦略の一つとなる可能性があります。
封鎖作戦を実行する略奪者艦隊
【4、戦闘準備Ⅰ】
略奪者は開拓者の準備段階での妨害工作に対応するため、今回の攻撃では「護衛行動」という作戦を採用し、自発的に攻撃する開拓者艦隊に対して多艦隊連合反制を行います。今回の略奪者攻撃行動の強度は低下しています。しかし注意しなければならないのは、ラグランジュ ゲート付近に集まっている少数精鋭の略奪者艦隊です。
【5、電撃戦】
今回の作戦において、略奪者はラグランジュ ゲートに対して迅速な準備行動を起こすでしょう。複数の方向に急速に大量の略奪者艦隊が集まり、ワープ航行で目標を高速攻撃します。開拓者は直ちに付近に防御を配置する必要があります。一部の略奪者の主力巡洋艦が、別の方向からも向かってきます。今回の不意を突いた攻撃に、守りを取るか自発的に迎撃を行うか――どのような対応を取るのかは、開拓者が選ぶことになります。
【6、決闘】
ラグランジュ ゲートの長期にわたる攻撃が成果を上げられなかったことに直面し、略奪者傘下の新勢力も今回の攻撃準備に投入されました。情報によると、彼らの艦隊は独立作戦の方式で目標に対して行動するのに長けているといいます。「突入作戦」と「包囲戦術」の戦術は、戦場において防御陣形の隙を突くことができるのです。開拓者はこれらの艦隊の襲撃に常に注意しなければなりません。「決闘者」の挑発に直面した場合、「協力」が戦場の優位性をもたらす可能性があるのです。
【7、総合作戦】
ラグランジュ ゲートの動きを早めるために、異なる略奪者勢力が協力しあい、行動を始めました。高速の電撃戦艦隊、超主力艦を配置した戦略打撃編隊、あるいは極めて高い決闘能力を持つ艦隊勢力……いずれも作戦報告書で言及されています。複数の方向からの共同攻撃に対して、開拓者が今回直面する状況はさらに危機的なものとなるでしょう。
【8、戦闘準備Ⅱ】
前回の全兵力の出動を経て、今回略奪者は戦争を継続し、戦果を拡大することに決定しました。派遣された艦隊の数は前回の作戦とは比較になりませんが、今回の艦隊でも十分な脅威を生むことができます。
【9、裏切り】
突然、襲撃警報がラグランジュ ゲートの付近から響いてきました。無数の略奪者艦隊が「裏切り」の偽装艦隊を通じて得たワープ座標を用い、ラグランジュ ゲートの近くの区域を急襲したのです。開拓者が警報に気づいたとき、もはや遅すぎたのかもしれません……無数の略奪者艦隊はすいでにラグランジュ ゲートの目と鼻の先にたどり着いていました。一触即発の危機です。
【10、大決戦】
これは星系の歴史に残る歴史的な戦いです。略奪者は星系のすべての戦艦の力を集め、ラグランジュ ゲートに対して最大規模の行動を起こそうとしているのです。何もかもを滅ぼさんとする略奪者の決意に、開拓者たちに必要なのは完璧なる団結です。そして、この最後の一撃を阻むのです……。
略奪者の攻撃意向警報
ラグランジュ ゲートが破壊されると、星系全体がラグランジュ ネットワークから切断され、同時にすべての救援者の評価と集計ボーナスに影響を与えます。
星系の救援に出向いた開拓者は、ラグランジュ ゲートを守る最後の障壁となるでしょう。希望を守り、ラグランジュ ネットワークにアクセスすることができるのでしょうか。それとも、協力な略奪者に遭遇し、デブリと艦隊の残骸に飲み込まれてしまうのでしょうか。ラグランジュ ゲートの安否は、星系内のすべての開拓者によって決められることとなります。
以上が星系救援協定における略奪者のプレイスタイルの紹介でした。星系環境の変化と救援者の能力の変化――マップエリア、個人の施設占領、戦闘アイテムについては後ほどご紹介します。どうぞご期待ください。