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新たな交流・チーム編成モード 予告(2) チーム-より柔軟なチーム編成方法

2024-01-03

これまでの予告では、組織の変化についてご紹介しました。組織は、もはや普通星系において作戦を遂行したり、連合体を創設したりする機能は担いません。開拓者の皆さまは、チーム単位で各星系を目指します。チームは、プレイヤーが集まるまったく新しい方法であり、星系協定の締結、星系における交流、戦略、連合体の創設を担います。

 

チーム単位によるパイオニア星系でのエントリー

より自由で柔軟性に富んだチーム編成方法を提供するため、今後、星系エントリーでは組織が一体となって行動する必要はなく、チーム単位でエントリーすることになります。

1チームの人数は25人が上限です。異なるクラン、ギルド、ユニオンのプレイヤーや、組織に属していないプレイヤーが組織をまたいで同一チームに加入できるほか、同一組織内のメンバーが異なるチームに所属して、それぞれ異なる星系を開拓することもできます。

チーム内に同一組織に所属するメンバーが15人以上いて、チーム隊長もその組織に属している場合、そのチームはその組織の専属チームとなります。組織専属チームでは、チーム内のその組織メンバーの組織装備の「専用才能」を使用できます。つまり、ユニオン、ギルド、クランの専属チームは、それぞれ指令センター、格納庫または倉庫を建設できます。

 

同行チーム

パイオニア星系にエントリーする際、「同行チーム」を通じて、複数のチームが連携してエントリーすることができます。これにより複数チームが共同で開拓を行いながら、これまで同様のエントリー体験を楽しむことが可能です。

 

同行チームのイメージ(実際の内容は最終版に準じます)

同行チームでは、最大4チームまで連携できます。同行チームの管理者は、連携中の複数の同行チームをひとつの集団とみなしてエントリーすることができます。星域開拓に向かう場合は、同行チーム内の全チームが同一星系に向かいます。新星系に向かう場合は、同行チーム内の全メンバーが同一区域内に着陸します。

 

星系内でのチームの協力

星系開拓に出発した後、開拓者はチーム形式で星系内の交流、戦略、連合体創設などの機能を実施します。

 

チーム画面のイメージ(実際の内容は最終版に準じます)

 

ひとつのチームとしてエントリーした開拓者は、新星系開拓に向かった後も同一チーム形式を維持します。新星系では、既存のチームからの脱退、新チームの創設、新チームへの加入ができます。チームに加入する際は、区域の制限を受けません。

チーム内のメンバーは友好関係を保ち、それぞれの視野を共有します。チーム内のメンバー同士は、それぞれの施設をワープ中継地点として互いに使用できます。チームメンバー同士は、互いに艦隊の増援ができます。チームメンバー同士は、専用のチームチャンネルでチャットすることができます。

チームは隊長1名、副隊長最大2名で管理します。チームの管理者は、チーム内でチームメールの発送、チームのお知らせ変更、チーム設定の調整などを行うことができます。

チームはスペースステーション占拠や連合体創設を実施でき、最終的な星系評価に参加できます。

シーズンが終了してパイオニア星系に帰還すると、チームは自動的に解散します。

 

既存の組織でチームを作るプラン

新たな組織およびチーム機能がリリースされると、既存の組織構造に以下のプランが採用され、新たな組織構造へと変化します。

開拓中のプレイヤーの場合、元の組織が1つ以上のチームに変換されます。中核星系にいるプレイヤーの場合、次回開拓時にチーム形式でエントリーすることになります。

詳細なルールは以下の通りです。

 

1.現在の組織の人数が25人以下の場合、現在の組織の全メンバーがそのまま1つのチームになります。組織リーダーがチーム隊長になります。

 

2.現在の組織の人数が25人以上で、あるグループの人数が25人以下の場合、そのグループの全メンバーがそのまま1つのチームになります。組織リーダーまたはグループ監督官が優先的にチームリーダーになります。

 

3.上記に当てはまらない場合、残りのメンバーが平均的に複数のチームに分けられ、各メンバーがどのチームに配属されるかはランダムに決定します。

 

元の組織が占領していたスペースステーションは、その組織が創設したチームに均等に分配されます。連合体に加入済みの組織と、その組織が創設した全チームに関しても、元の連合体のままとなります。開拓中の星系評価のルールは変わらず、連合体をもとに評価されます。

 

以上がチームモードの紹介になります。これにより開拓者同士のチーム編成や交流がより便利になり、個々のニーズに合ったものになることでしょう。チームモードがリリースされれば、連合体間の提携はさらに便利になります。チーム同士で相互訪問する形式により、連合体全体が星系内のワープ機能を獲得することができ、プレイヤーの皆様は大規模な組織行動をしやすくなります。連合体の変更部分については次回ご紹介します。ご期待ください。