「建設中の個人の建物がユニオンフレンドにワープのターミナル機能を提供しないように変更」に関する説明

開拓者の皆さまへ

私たちは、リアルで面白味のあるラグランジュ宇宙を構築するために努力を重ね、宇宙での戦略と戦術の駆け引きこそが『インフィニット ラグランジュ』の楽しさであることを知っています。そのため、皆さまの体験を非常に重視しています。

「建設中の個人の建物がユニオンフレンドにワープのターミナル機能を提供しないように変更」の更新予告を発表した後、たくさんの貴重なご意見やフィードバックをいただきました。この機能の調整による遊び方や体験の変化については引き続き注目するとともに、皆様の疑問にはここで説明を行って、今回の調整に関する考え方をお伝えします。また、ご意見やフィードバックをお寄せいただいた皆さまにお礼を申し上げます。

ラグランジュの世界観において、建物オペレーションは宇宙空間の建物に付属する空域の範囲であり、建物が完成することは座標の曲率パラメータの決定と、建物周辺の実質的な制御を意味します。そのため、こういった実質的な制御を実現するには建物の建設を完了する必要があり、そうしなければ組織メンバーは建物オペレーションのワープのターミナル機能を利用して、戦略的で迅速な支援を行うことができません。

時間と空間は戦略的駆け引きの重要な要素です。建設が完了していない建物を使用して組織内の大規模な集団ワープ航行を実行すると、双方の時間と空間が大幅に圧縮され、一部のプレイヤーが集団行動に参加できなくなります。

私たちは、すべての開拓者がリアルで戦略的なプレイを楽しめるように十分な戦略的・戦術的空間を確保し、さまざまな方式で戦場の駆け引きに参加して、戦略的駆け引きを楽しんでいただきたいと考えています。今後も変更後のゲーム内の行動データに注目し、開拓者の皆さまのフィードバックやご提案を分析しながら改善を続けてまいります。

私たちはこれまでと同様、すべての皆さまのフィードバックに耳を傾け、真剣に考えて対応してまいります。また、多くの開拓者の皆さまからご意見をいただき、共に『インフィニット ラグランジュ』宇宙を作り上げていければと考えています。皆さまからのフォローとフィードバックが私たちの力の源です。