インフィニット・ラグランジュ-オリジナル世界観 新感覚戦略ゲーム
オリジナル世界観 新感覚戦略ゲーム

ラグランジュ ジェネレーションレガシー 予告(2)

2023-07-24

開拓者の皆さまへ

前回の予告では、ラグランジュ ジェネレーションレガシー計画についてご紹介しました。今回は、ラグランジュ ジェネレーションレガシー計画の推進に伴い、開拓者の皆さんが使用する技術の枠組みの中に、どういった新技術やアイテムが導入されるのかご紹介しましょう。

工業と技術――多様化する戦略的意思決定

戦術アイテム

「原始人は火の原理を知らなかったが、火を使うことはできた。使い切りカプセルの技術も同様である」

――『技術カプセルと製造マニュアル』序文

戦術アイテムはカプセル化された単回使用の技術武器で、各アイテムごとに異なる効果や技術パラメータを備えています。戦術アイテムはその効果により、指揮、戦略、通信、補給の4種類に分けられます。艦隊、建築、計画などに影響を与え、戦局に新たな変数や多彩な戦略的選択肢が生まれます。

戦術アイテムを使用する場合、特製のワープ積載装置により基地から発射する必要があり、一定時間かかって配送地点に到達した後に効果を発揮します。

 

(開発中のため、正式リリース版と異なる場合があります)

技術設計図

技術設計図には、アイテムの技術パラメータや保有量、技術的価値などの情報を含む、戦術アイテムの詳細な製造工程が記載されています。技術設計図があれば該当するアイテムの製造を申請できます。また、戦術アイテムを使用すればその設計図の技術経験が蓄積され、設計図に含まれる技術的価値が上昇し続けます。

 

設備

設備は開拓者基地に設置された付加施設で、種類ごとに基地の中央区域、港湾区域、工業区域に取り付けられます。一部の設備は開拓者基地の施設をレベルアップし、艦船製造にバフ効果を提供します。設備の中には、基地に新たな前哨基地を建設したり、戦略攻撃を行うなど特殊能力を備えるものもあります。選ぶ設備によって各星系の開拓に新たな変化が生じます。

開拓者が使用する設備は非常に専門的であるため、中核星系でのみ積載でき、開拓者とともに各開拓星系に移動します。

 

 

開拓準備と星系内補給

開拓者は中核星系でエントリーの契約を結んだ後、「開拓準備」段階に進みます。この段階で、開拓者は次の星系に携帯する資産を選択できます。

各開拓者ごとに輸送貯蔵量配分があり、基地設備とワープ積載装置を開拓星系に携帯する際に使用します。現在の輸送貯蔵量配分の総量をもとに計算し、現在の設備を1~3台携帯できます。それ以外の残り貯蔵量はすべてワープ積載装置に割り当てられます。

 

星系の特徴によっては設備を携帯せず、すべての輸送貯蔵量配分をワープ積載装置に割り当てることもでき、多様な戦略的選択肢が生まれます。ワープ積載装置の数量は、星系進入後に各星系内の各銀河情勢の段階に応じて、一部が補充されます。

 

歴史と継承——開拓者お気に入り

記念品

開拓者は各星系で開拓に参加する際、各種実績を達成できます。各種別の協定評価を完了したり、日常の開拓行為で目標を達成したりすると、それぞれ対応する実績記録となり、記念品として開拓者のお気に入りに保存されます。

実績が一定数に達すると、実績に応じた称号、メール背景やその他の外観ボーナスを解放できます。

 

 

アーカイブ

ラグランジュ銀河内で行った探索や発見はすべてアーカイブに記録されます。アーカイブは実物のデータ保存媒体により保存されます。アーカイブが整備され、豊富になるに従い、開拓者は対応する外観ボーナスを解放できるようになります。

 

ジェネレーションレガシーと貢献度

ラグランジュ ジェネレーションレガシー計画において、戦術アイテム、技術設計図、設備、アーカイブ、記念品はいずれも資産と呼ばれます。これらの資産は上から順にそれぞれLGLRA、BCの4レベルに分けられます。中でも最高レベルのLGLRは「ラグランジュ ジェネレーションレガシー登録」(Lagrange Generation Legacy Registration)と称され、きわめて高い価値を持った資産だけが認定されてラグランジュ ジェネレーションレガシーリストに記載されます。

収集と発展――資産取得と蓄積

資産鑑定

開拓者は様々なルートを通じて未鑑定の技術資料や設備を獲得できますが、そういった資産は未鑑定資産と呼ばれます。未鑑定の資産はそのままでは使用できません。中核星系に戻り、アントニオス技術連合取引センターで資産鑑定を行った後に利用可能な資産となります。

未鑑定資産の種類により、鑑定すると各種の戦術アイテム、技術設計図、設備、アーカイブ、記念品が生まれる可能性があります。

 

資産取得

開拓星系では、私掠者や星間勢力からさまざまな由来の各種未鑑定資産を獲得する機会が数多くあります。その主な方法は以下のとおりです。

技術復元センター

評価ボーナスのドーン ストア内に技術復元センターが追加され、ドーンPtの交換に使用できる未鑑定資産保管庫を入手できます。

 

開拓星系での資産取得

星系内の一部結合スポットには特殊な効果があります。開拓者はこれらの結合スポットと結合することで、相応の未鑑定資産を取得できます。

 

銀河情勢の取得

特定の銀河情勢において、開拓者は遺産輸送艦隊の救援や遺跡残骸の捜索・調査、遺産捜索艦隊の資産分析支援などのクエストを受けることができます。これらのクエストを完了すると、ボーナスとして未鑑定資産を獲得できます。

 

私掠者情報

この他、特定の銀河情勢で、私掠者を殲滅すると遺産に関する情報を収集できます。情報をもとに捜索すると、私掠者の資産を探し当てるチャンスがあります。

 

設備と技術設計図の育成

開拓者は設備を使用・チューンする中で、設備の技術経験を積むことができます。技術設計図は設備と似ており、戦術アイテムを使用する際、対応する設計図の技術経験を獲得できます。技術経験は技術Ptに転換でき、設備や技術アイテムの性能を強化したり、レベルをアップしたりすることができます。

一部の設備や技術設計図は育成性に優れています。精密鑑定の機会があった場合、鑑定するとその潜在的な性能を発見することができます。

 

 

以上が新モードのお知らせ第2弾です。次回はアイテムや設備の詳細な効果をご紹介します。どうぞお楽しみに。