インフィニット・ラグランジュ-オリジナル世界観 新感覚戦略ゲーム
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データ救出協定の更新と途中参加機能の予告

2022-06-21

開拓者の皆様へ

  本日は2種類のアップデート、データ救出協定の更新と途中参加機能実装の予告をお知らせいたします。

  データ救出協定

1、 「被災区域デブリ収集」コンテンツの追加

恒星バーストはデータ救出協定星系の一大特徴です。恒星の中心から不規則に噴出される高エネルギー放射によって引き起こされ、星系中の艦隊や建築物に甚大なダメージを与えます。私たちは、現在のプレイスタイルがこの設定を十分に生かせていないと考え、さらなる内容を追加することにしました。

恒星バーストが縮小期になると、開拓者はバーストが通過した範囲に他の星間勢力の「艦隊の残骸」を発見できるようになります。残骸の中には、完全に破壊されておらず、コア シリンダーや支柱構造が残っている船があり、補修することで再利用することができます。

  艦船残骸(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)

艦隊の残骸を回収する作業はスペースステーション廃墟での物資・データ収集よりはるかに難易度が低く、どんなモデルの船でも比較的短時間に完了できます。さまざまな規模の残骸の中には、各種主力艦や超主力艦、貴重な実験データが見つかることもあります。

艦隊の残骸は次の恒星バースト時に完全に破壊されるため、時間内に回収する必要があります。

2、 データ救出協定システム調整

皆様によりよいプレイ体験を提供するため、データ救出協定の数値やシステムに次のような調整を加えます。

1. 恒星バーストの持続時間短縮、高エネルギー放射線帯の半径減少

恒星バーストによる高エネルギー放射は艦隊の通行を妨げ、区域を封鎖するため、必要以上のストレスの元となっていました。そこで、高エネルギー放射線帯の半径を小さくし、恒星バーストの持続時間も短くします。

  恒星バーストの模式図(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)

2. 廃墟での私掠者の活動間隔の延長

恒星バーストが頻発する星系環境にしては、各都市廃墟での私掠者の活動が活発すぎると感じられました。そこで、都市廃墟における私掠者艦隊のリスポーン時間を、現在の1時間から24時間に延ばします。

3. 実験データの収集速度アップ

調整後、同じ時間内に収集できる実験データの量が増加し、ユニオン間で実験データを争奪、防衛する駆け引きの幅が広がり、より戦略性に富むプレイが実現します。

  中核星系に星系途中参加機能を追加

ラグランジュ銀河において、開拓者は中核星系で各星間勢力が公開しているさまざまな開拓協定を確認し、締結できます。しかし、皆様の探索意欲に対して一部星系の開放頻度が十分に足りていない傾向がみられました。そこで、中核星系に途中参加協定の新機能を実装いたします。

途中参加協定は、星系の開拓開始から一定時間後に開放されます。開拓者はご自分の好きな協定を選び、開拓進行中の星系にエントリーして先発の開拓者たちとともに探索と開拓を行えます。

星系への途中参加および協定の締結は個人勢力またはユニオン単位で可能です。個人勢力として途中参加協定を締結すると、署名後ただちに目標星系で開拓が始まります。ユニオンで締結した場合、ユニオンリーダーが代表して署名し、短い確認期間を挟んで目標星系に向かいます。

  途中参加協定締結可能な星系の確認(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)

星系への途中参加の場合、直接目標星系で開拓を開始します。星域への途中参加の場合、星域内のランダムな星系に入ります。ユニオンが星域への途中参加協定を締結した場合、メンバーはすべてランダムに選ばれた同一星系に進入し、同じ行政区画内でランダムにスポーンします。

  途中参加協定の締結(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)

途中参加協定にも締結期間と人数の制限があり、定員に達するか期間が終了すると締め切られます。途中参加を希望する方は慎重に吟味し、お早めに締結してください。

途中参加機能開放後、中核星系にいるすべての開拓者は開始予定の星系や、途中参加開始した星系の中から選択して開拓に向かえます。

  協定締結後のユニオン通知画面(画像はデモであり、最終版と同じとは限りません)

以上がデータ救出協定の更新と途中参加機能についての予告でした。これらの内容は6月22日アップデート後にお目見えする予定です。いつもインフィニット ラグランジュをお楽しみいただき、ありがとうございます。

(実際のコンテンツやアップデートは、ゲーム内の最新版に準じます)